マンション売却時の価格交渉のポイント
自分が中古マンションを購入する立場に立っているとすると、最初に不動産会社から紹介された物件を見て気に入ったとしてもその資料に書かれている価格をすんなり受け入れて購入するという人は少ないでしょう。多くの人は「もう少し安くなりませんか」と、価格引き下げの交渉を行うはずです。そのため、マンションの売却をしたいと考えている人は、買い手が価格引き下げの交渉をしてくるということも考えておく必要があります。
しかし、日本人の多くはこういった交渉ごとが非常に苦手な人種だといわれています。良く言えば人が良いということですが、交渉下手では損をしてしまうこともあります。よく売却価格を交渉する段階で耳にするのが「この3000万円のマンション、2800万円になりませんか」という具体的な価格案を提示した値引き交渉です。こういった場合マンションの売り主の返答としては絶対に値引きできないと突っぱねるか、売却価格を引き下げても良いという価格の案を提出するという2種類が考えられます。
しかし、価格を少しでも引き下げてマンションの売却価格を提示してしまうと、その金額までは確実に値引きが可能だということになってしまいます。そうするとそれ以上高くマンションを売却するのは難しくなりますので、具体的な値引き売却価格はこちらから伝えないようにしましょう。